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私、ボケたくございません。

齢50の声が近づき、今までお気楽に生きてきたことを考えると、将来、いや明日にでもボケる気がしてなりません。よし、散歩して、写真撮って、ブログすれば、大丈夫!・・・カモネ

Sun. 19:03:00 -edit

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オリンパスにもの申す 

E-M5とED60マクロ。
なかなかの組み合わせです。
α900に感じる「艶」と言うか「懐の深さ」は残念ながら今一つと感じますが、素晴らしい解像度と破綻の無い写りには満足しています。

それに、今日のようにいつ雨が降り出すか分からない場合でも、散歩に出かけられるのは好都合です。
防塵防滴だし、傘を差しながら片手で撮影できますからね。

・・・と思ったのですが、う~ん、E-M5はやっぱりまだ練られていないと感じました。
気軽にササッと撮れないのです。


_B113666.jpg
【八坂東】 OLYMPUS OM-D E-M5 / OLYMPUS MZD ED 60mm F2.8 MACRO / F5.6 AE(+0.7) / ISO500 / RAW

_B113683.jpg
【八坂東】 OLYMPUS OM-D E-M5 / OLYMPUS MZD ED 60mm F2.8 MACRO / F4.5 AE / ISO200 / RAW

_B113715.jpg
【八坂東】 OLYMPUS OM-D E-M5 / OLYMPUS MZD ED 60mm F2.8 MACRO / F4 AE / ISO200 / RAW

_B113713.jpg
【八坂東】 OLYMPUS OM-D E-M5 / OLYMPUS MZD ED 60mm F2.8 MACRO / F3.2 AE(-0.3) / ISO200 / RAW


まずやり玉に挙げたいのはAF。
速度は大変速いのは結構ですが、精度が今一つを通り越して「今三つ」。
今日は100枚程度を撮りましたが、ピントが思ったところに来ていないものが、何と25カットもありました。
ピントの歩留まりが75%・・・マクロ域でなくても平気で外すので、今どきのカメラとしては、とても合格点を上げられません。

ピント試験に用いられるチャートでは、恐らく百発百中でしょう。
でも、実際のフィールドでは、たいていの場合思ったところよりピントが後に行きます。特にマクロレンズのように接写する場合、この傾向が顕著に出るようです。

その理由の第一は、フォーカスエリアが大きすぎること。
そして、指定したフォーカスエリアの中で、一番強いコントラストの部分を検知するようです。
例えば花のシベにピントを合わせたい場合、一番コントラストが強いところはどこかと言うと、シベの先端の微妙なディーテイルでは無く、シベと背景(大抵は後の花びら)の境目なのです。
すなわち、ほとんどの場合で後ピンになってしまうのです。

第二に、合焦速度を上げるため、直前に測距した地点を基準にピントを探しに行くこと。
通常はこの仕様で問題無いとは思いますが、合焦位置を前回から少し変えて撮る場合に問題が生じます。
次の写真は、直前に比較的離れた部分に合焦させていたため、近接域の花を撮ろうとしても、AFが全く追従せず、背景にピントが行ってしまいました。AFエリアは全て花で覆い尽くされていたにもかかわらず、です。
続けて何度か再合焦を試みましたが、全くダメ。
合焦音にこれ程むかついたことはありません(笑)

_B113668.jpg
【八坂東】 OLYMPUS OM-D E-M5 / OLYMPUS MZD ED 60mm F2.8 MACRO / F5.6 AE(+0.3) / ISO500 / RAW

この現象、本当に頻繁に起こるので、ピント移動を伴う近接撮影の場合は、被写体のそばに手を置いて、そちらに合焦させてから本番撮影を行うようにするクセが付いてしまいました。
もちろん、このレンズはフルタイムMFが効きますから、ピントリングで大まかにピントを合わせておけば良いのですが、一般的なマクロレンズのご多分に漏れず、ピントリングの移動角が大きすぎるので、面倒くさくてやってられません。

また、同様の理由で、このレンズでのMFは、決してやりやすいとは思えません。
ピントリングの移動角が大きいのは、三脚を使用した撮影でこそ威力を発揮すると思います。
このカメラのように、小型軽量で手ブレ補正が良く効く、おまけに拡大表示可能なEVFとくれば、積極的に手持ちで撮影するほうが自然でしょう。
それならば、移動角を小さくすることで、素早くピントリングでのピント合わせを可能にし、微調整は体(と言うか顔)の前後で行う、というやり方が理にかなっていると思います。
ちなみにフルサイズ用のシグマ150マクロ(新型の方)は、ピントリングの回転角が非常に小さく、ピント合わせがとてもスムースにできますよ~。

話しを戻して・・・

ピントが抜ける問題を解決するためには、フォーカスエリアをもっと細かくすれば良いのかと言いますと、そうするとエリアの移動が面倒になるので、ただでさえ操作し難い背面ボタンではちょっと厳しいと思います。
それよりも、コントラストの検知能力をもっと上げて、フォーカスエリアの中の一番近いところに優先して合焦するようなAFモードを付けて欲しいです。
この場合、近接域からピント検知を始めますから、当然AF速度は遅くなるでしょうが、いくら速度が速くても思ったところに合焦しないよりは遙かにましです。

スナップなどでは速度優先モード、マクロなどでは精度優先モード。
これ、良いと思うのですが・・・


_B113722_20121111181209.jpg
【八坂東】 OLYMPUS OM-D E-M5 / OLYMPUS MZD ED 60mm F2.8 MACRO / F4.5 AE / ISO800 / RAW

_B113711.jpg
【八坂東】 OLYMPUS OM-D E-M5 / OLYMPUS MZD ED 60mm F2.8 MACRO / F4 AE / ISO400 / RAW

_B113755.jpg
【八坂東】 OLYMPUS OM-D E-M5 / OLYMPUS MZD ED 60mm F2.8 MACRO / F3.5 AE(+0.7) / ISO640 / RAW


もう一つ苦言を呈しておきます。
それは、「アイカップが取れやすい!」と言うこと。
今日もまた一つ紛失しました。
これでアイカップが壊れたり無くしたりしたことは、何と!5回目!!
つい先日、新しいものに換えたばかりなんですが。。。
使っている内に段々とグラグラしてきて、少しの衝撃で外れてしまうのです。

E-M5を買ってから、まだ5ヶ月しか経っていません。
このままのペースで行くと、年間10個以上、金額にして5000円以上がかかってしまいます。
いくら何でもこれは無いでしょ、オリンパスさん。


ついでにもう一つ、いや二つほど不満を言いますと、
 ・相変わらずフリーズする。
 ・シャッターボタンが重すぎる。

シャッターについては個人の好みもありますから、悪いと決めつけるわけにはいきませんが、マクロ撮影のMFで体を微妙に前後させながら極めて薄いピントを合わせているときは、あの重いシャッターではピンずれが発生しやすいのです。

一方、フリーズについては論外。
ワタクシの個体は、一度検査してもらって異常無しでしたが、オリの判断で念のため基板交換してあります。
それにも関わらず、相変わらずフリーズしたり、電源が入らなかったりします。
どうやら、縦グリにバッテリを二つ入れると起きる確率が高くなるようです。


といった感じで、良いカメラだと思いたいのに思えない、愛したいのに愛せない、という状況が続いております。
こんなことでは、世に巣くうニコキャノ唯一主義者から、また何を言われるか分かったものじゃありません。(ま、どうでも良いですけど)
何とかしなさいよ、オリンパスさん。
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2012年11月11日| Comments(2)Trackbacks(0)

テーマ: ある日の風景や景色 - ジャンル: 写真

タグ: E-M5  ZUIKOレンズ 

カテゴリ: 清水区探索

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この記事に対するコメント
オリンパスしか使ってないと
いなきちさんが感じている不便は当たり前になってしまうのですよね !
慣れとでも言うのでしょうか。。。
Nikonを使ってみて、E-5やE-M5がカメラとして熟れていない・欠点が見えてきます。
逆にZDレンズの素晴らしさも再認識させられます。
解像感と立体感・透明感で、良い勝負をしています。
と言うか、明らかに上回っている ?
このレンズを100%生かすボディが出てくれば、
十分、フルサイズとも勝負が出来るでしょうね !

URL | フォトン #- | 編集
2012.11.12 23:21
Re:オリンパスしか使ってないと
フォトンさん、こんばんは。
まあ、ワタクシも大分慣れましたよ~(笑)
ただ、アイカップは早急に改善してほしいです。

ワタクシもフォトンさんと同意見。
ZDレンズの優秀さは、他社には負けないと思います。
これは実感としてではなく、フォトンさんのお写真を拝見したから言えるんですけどね(笑)
URL | いなきち #3obCviS2 | 編集
2012.11.13 23:10

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