私、ボケたくございません。

齢50の声が近づき、今までお気楽に生きてきたことを考えると、将来、いや明日にでもボケる気がしてなりません。よし、散歩して、写真撮って、ブログすれば、大丈夫!・・・カモネ

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Tue. 23:51:32 -edit

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飛翔写真は難しい 

蝶や昆虫などの飛翔写真は、本当に撮るのが難しいですね。
鳥などとは違って近づくことが出来るのが、せめてもの幸い。
昨日ご紹介した、被写界深度の深さを利用した「広角マクロ」の手法で撮ってはみるものの、なかなか満足する写真が撮れません。

まずは、自然光のみの場合。

ちなみに、いずれの写真も少しトリミングしています。
このフラッシュを25mmに付けた場合、周辺がフラッシュ本体でケラれてしまうからです。
フラッシュを一々外して撮るなんて、そんな面倒くさいことはしません(爆)


_DSC1199.jpg
【高橋1丁目】 SONY α900 / Carl Zeiss Distagon T* 2.8/25 ZS / F16・1/500 / ISO800 / RAW

_DSC1205.jpg
【高橋1丁目】 SONY α900 / Carl Zeiss Distagon T* 2.8/25 ZS / F16・1/500 / ISO800 / RAW

_DSC1223.jpg
【高橋1丁目】 SONY α900 / Carl Zeiss Distagon T* 2.8/25 ZS / F16・1/500 / ISO800 / RAW


やはり飛んでいる蝶は、1/500では止まりません。
また、ふらふらと方向が定まらない蝶の場合、いくら被写界深度が深い25mmレンズでも、ピント合わせは至難の業です。

これはもう、フラッシュを焚くしかないようです。


_DSC1376.jpg
【高橋1丁目】 SONY α900 / Carl Zeiss Distagon T* 2.8/25 ZS / F16・1/250 / ISO200 / SIGMA ELECTRONIC FLASH MACRO EM-140 DG / RAW

_DSC1417.jpg
【高橋1丁目】 SONY α900 / Carl Zeiss Distagon T* 2.8/25 ZS / F16・1/250 / ISO200 / SIGMA ELECTRONIC FLASH MACRO EM-140 DG / RAW


うん、大分マシになりましたね。
特に2枚目は、珍しくピントも来ていたのですが、肝心な蝶がきびすを返している所だったのが残念です。

この2枚の写真は、(うろ覚えですが)フラッシュの発光量をマニュアルで1/8にしたはず。
と言うことは、閃光時間は1/10,000ぐらいじゃないかと思います。
そして、露出は約3段アンダー。自然光だけではほぼ真っ暗な状況ですから、そりゃ飛んでいる蝶だって止まります。

ちなみに、羽がぶれているように見えるのは、フラッシュ光の残像ではなく、恐らく自然光でのブレが出ているのだと思います。


ワタクシの場合、飛んでいる蝶を撮る場合は、フラッシュはマニュアル調光モードです。
設定の仕方は、
 1.まず絞りと撮影距離を決める。今回の場合は、F16で30cm(0.3m)
 2.適切なガイドナンバー(GN)を求める。
   「GN = 絞り値 × 撮影距離」 なので 適切なガイドナンバーは4.8。
 3.フラッシュの取説の「発光量とガイドナンバー(GN)対応表」をみて、発光量を決める。
   今回使ったシグマのフラッシュでは、発光量1/8でGNがちょうど5なので、フラッシュの発光量は1/8と決める。
・・・と言った具合です。

ね、全然簡単でしょ?
つまり、フラッシュを使用したマニュアル撮影では、あらかじめ距離を決めておくと良いのですね。

TTLで撮れば良いと思うかもしれませんが、残念ながら使えません。

飛んでいる蝶を撮る場合、とにかく早いシャッター速度が必要です。しかも、絞り込んで。
もちろん、高感度を使えばよいのですが、残念ながらα900は画質的にピーカン日和でもISO800が限度。よほど条件が良くないと、十分なシャッター速度が得られません。
また、暗い露出で背景を落として被写体を浮かび上がらせたい、と言うこともあり、フラッシュを使うことになるのです。
つまり、適正露出からかなりアンダーで撮ることになるので、TTLを用いると、露出アンダーを解消すべく発光量が大きくなってしまうのです。
特に通信不能レンズを付けていると、レンズからのピント位置と距離情報が得られませんから、単純な平均測光となってしまい、近距離の被写体が多い場合など、撮った写真が画面一面真っ白け、と言うことも珍しくありません。

と言うことで、必ずマニュアル調光で撮ることにしているのです。


ところが、TTLを使う場合が一つだけあります。
それはこのような写真を撮りたいときです。


_DSC0192-4.jpg
【飯田町】 SONY α900 / SIGMA 150mm F2.8 APO MACRO EX DG OS HSM / F16・1/125 / ISO200 / SONY HVL-F58AM / RAW


これは以前のエントリで上げたものですが、セセリちゃんが飛び上がった瞬間をフラッシュで捉えた写真です。
一見して偶然の産物(笑)とも言えるこの写真ですが、フラッシュさえあれば、どなたにも簡単に撮ることができるのです。

やり方は簡単。止まっているセセリちゃんを見つけたら、
 ・絞りを絞って(F11かF16)、シャッター速度を1/250か1/125にする。
 ・フラッシュをTTLモードにセットする。
 ・シャッターを押す。
と、これだけです。

手品の種を明かしますと・・・
 TTL発光では調光のためにプリ発光するのですが、その光に驚いたセセリちゃんが飛び立つ。
 直後の本発光で、ちょうど飛び立ったセセリちゃんを捉える。
なはは、以外と単純でした。
また、同じくプリ発光する赤目補正モードにしても、同じ結果が得られるはずです。

ただし、上記の設定をした場合、ほとんどの場合で調光オーバーになりますので、調光補正をかなりマイナスにしておかないと、セセリちゃんが真っ白けになってしまいます。
また、驚いたセセリちゃんは必ず後方に飛び立つので、少し左を開けたフレーミングをしておくと失敗が少ないです。

ただし、カメラの露出計同様、TTL発光はバラツキも多いので、次のような失敗写真も数多く、決まればラッキーくらいに思っておいた方が良いかもしれません。


_DSC1975-2_20121023220718.jpg
【八坂東】 SONY α900 / Carl Zeiss Distagon T* 2.8/25 ZS / F16・1/125 / ISO100 / SIGMA ELECTRONIC FLASH MACRO EM-140 DG / RAW


この場合、TTL調光でかなりのアンダーと判断されたようで、フラッシュの光量が上がった結果、閃光時間が長くなってしまい、せっかくピントがバッチリだったのに体がブレてしまいました。
残念っ。

ところで、ワタクシの経験では、フラッシュ光に驚く昆虫は意外と少ないようです。
セセリちゃんは非常に敏感な反応を見せてくれますが、それでも全然驚かない場合も数多く見かけます。
驚いたにしろ、ちょっとお尻を震わせる(これが可愛い!)だけで蜜を吸い続けることも多いですね。

夕方などに、何度もフラッシュを焚いても無視される場合は、よ~く観察してください。
その子、多分寝てますよ~(笑)



それでは最後に、とっておきの一枚を。
この後のことを想像すると、身の毛もよだつ写真です。


_DSC1990.jpg
【八坂東】 SONY α900 / Carl Zeiss Distagon T* 2.8/25 ZS / F16・1/125 / ISO100 / SIGMA ELECTRONIC FLASH MACRO EM-140 DG / RAW


泣く子も黙るオオスズメバチ。しかも4cmはあろうかという、今まで見た中で一番の大型です。

見つけたときは「ヤバイ」より「撮りたい」が先に立って、そっと後を追いかけていったのですが、急に反転してこちらに向かってきたのです。
逃げるために左に体を反転させながら、右手一本で撮った写真です。かろうじて右端に写っているのはそのせい。
ピントは30cmに合わせてあったので、もうレンズのすぐ先まで迫ってきたと言うことですね(汗)

幸い巣が近くになかったせいか深追いはして来ず、事なきを得ましたが、もうスズメバチには近づくのはやめようと、心の底から思いました。
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2012年10月23日| Comments(4)Trackbacks(1)

テーマ: 昆虫の写真 - ジャンル: 写真

タグ: α900  M42レンズ 

カテゴリ: 動物たち

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この記事に対するコメント
確かに!
オオスズメバチは恐ろしいですな。
昨年皇帝ダリアを撮りに行ったときにたくさんの
オオスズメバチが集っていて羽音に怯えながら
撮影しましたが、あまりの恐怖に早々に立ち去
りました。ε=ε=ε=ε=┏(; ̄▽ ̄)┛

それにしてもよく撮れてること。。。o( ̄ー ̄;)ウゥム
URL | slowhanded #kkwfxX3w | 編集
2012.10.24 20:37
Re:確かに!
slowさん、こんばんは。

スズメバチは、なんと言ってもあの悪人面が怖いですよね。あと、ブーンという羽音。
あの音がたくさん聞こえた日には、ションベンちびります。

ワタクシは学生時代に、おとなしくて有名なクマバチに刺されたことがあるんです。
種類は違うものの、今度ハチ類に刺されたら、アナフィラキシーショックになるんでしょうか・・・ちっと怖いです。

ワタクシの場合、逃げ腰で撮るのが成功の秘訣と心得ました(爆)
URL | いなきち #3obCviS2 | 編集
2012.10.25 00:03
とびもの
フラッシュを使ってトビモノを撮る ?
私には絶対に浮かばぬ発想です(笑
いなきちさんの説明を読んでみると、
う〜ん ! 確かにこの手があったな。。。と考えされられました。
スーローシャッターでも、ストロボの閃光時間でトビモノを止めることもできるのですね !
セセリちゃんや、オオスズメバチ君のお写真にはビックリさせられましたよ !!
今度、是非、参考にして挑戦してみたいものです。
スズメバチは勘弁ですが(笑

私はこれまで、殆ど説明書も読まないで(勘で)カメラを操作してきましたが、
今回、D800の説明書を読んでビックリしました。
今までこんなことも知らないで撮影してきたのか。。。と、唖然としております。
また、Nikonのカメラが持っている機能の数々にもビックリさせられました。
もう少し真剣にカメラの機能について勉強する必要があるなぁ〜と後悔しております。
URL | フォトン #- | 編集
2012.10.25 00:05
Re:とびもの
フォトンさん、こんばんは。

フラッシュを使った飛びモノ撮影は、海野和男先生の受け売りです。
最初はうまくいかなかったのですが、最近ようやくまともな写真が撮れるようになってきました。
フォトンさんなら、すぐ上手に撮れると思いますよ。

フォトンさんは、明らかに感覚派ですから、取説など読んではいけないのです(笑)
とは言え、やはりD800はプロ用を意識した作りでしょうから、細かなセッティングがあるんでしょうね。
E-3やE-5も、機能的には問題なく網羅されていると思うのですが、ニコンはそれより事細かな設定ができるようですから、さらに自分の手に合うように出来るのが魅力ですね。
URL | いなきち #3obCviS2 | 編集
2012.10.25 20:18

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まとめ【飛翔写真は難しい】
蝶や昆虫などの飛翔写真は、本当に撮るのが難しいですね。鳥などとは違って近づくことが出来るのが、せめ
まっとめBLOG速報
2012.10.27 14:07

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