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私、ボケたくございません。

齢50の声が近づき、今までお気楽に生きてきたことを考えると、将来、いや明日にでもボケる気がしてなりません。よし、散歩して、写真撮って、ブログすれば、大丈夫!・・・カモネ

Sun. 18:41:00 -edit

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オールドレンズブリッジカメラとしてのα77 

巷では、オールドレンズ遊びは一頃に比べて熱が冷めたようですが、ワタクシの場合も同様でして、OMレンズやLマウントレンズの安いヤツを買い漁ったのは昔のお話。
パナのマイクロ4/3機と同時にそのほとんどを手放して、今では手元に残っていません。

でも、タムロンのアダプト-ル2レンズは例外。今でも集めた全てを手放していません。
これらのレンズは、アダプタの交換でほとんど全てのマウントに対応しているので、浮気性のワタクシにはピッタリなのでございますよ。

そして何より、その写りは立派にデジイチに通用するのであります。
いや、解像度と見事に両立した優しく湿った写りは、現代レンズにはちょっと無い描写でありまして、ぞっこん惚れ込んでしまうのも無理はありません。

今日はα77とオールドレンズとの相性を確かめに、手持ちのオールドタムロンを持ち出してきました。
レンズは、TAMRON SP 28-135mm F4-4.5(28A)
SP銘のレンズの中では、あまり評判を聞かないレンズです。
とは言え、実質F4通しの高倍率ズーム(今となっては「高倍率」ではないのかしら?)なので、そんなに写りは悪くないのですよ。
最短撮影距離が2メートルと長めなのが残念ですが、マクロモードでは25センチ位まで寄れて倍率は0.25倍。お散歩レンズとしては、なかなか使い出があります。


_DSC0610.jpg
【高橋南町】 SONY α77 / TAMRON SP 28-135mm F4-4.5(28A) / F4.5 / 1/100 / ISO100 / JPEG

やはりAPS-Cでは、マクロ域とは言えさほどボケません。
でも、どうでしょう、この花びらの描写。実に素直で優しいでしょ?
花の美しさと優しさを同時に見せることができるのは、新旧含めてタムロンレンズの素晴らしい特徴だと思います。
個人的には、バラの美しさを一番表せるのがタムロンレンズだと思いますよ。

しかもこのレンズ、マクロレンズじゃないのです。
オールドタムロンの特徴の一つとして、焦点距離やレンズの種類に関係なく、その写りに均一性があると思うのです。
このレンズの写りからも、SP90に代表されるタムロンレンズの素晴らしい味わいを感じることができます。


_DSC0611_20111218174739.jpg
【高橋南町】 SONY α77 / TAMRON SP 28-135mm F4-4.5(28A) / F4.5 / 1/250 / ISO100 / JPEG

この写真も然り。
描写に、何と言うかこう「湿り気」のようなものを感じるのです。
湿り気と言っても全然嫌な感じではなく、むしろ「色・艶」と言った方がよろしいのかもしれません。
ちょっと年増のおね~ちゃんにコロっといっちゃった感じ、でしょうか?(笑)

左端のツルの写りを見ると、α77の画像処理がなかなか素晴らしいとわかります。
シャドー部の写りは、恐らくα900より上でしょう。

ところで、なんで今頃アサガオ??
恐るべし、外来種。


_DSC0618.jpg
【二の丸町】 SONY α77 / TAMRON SP 28-135mm F4-4.5(28A) / F5.6 / 1/1600 / ISO100 / JPEG

解像度はいかがかと言えば、もう十分です。何の不満もありません、中央部に関しては。
そしてこれまた素敵なことに、α77ではα900で不満だった周辺部の写りの心配がありません。
カリカリではないけれど、隅から隅までシャープです。
これはα77(α900も)の高画素のお陰かもしれませんね。

ちなみに、ここまでの写真は全てデフォルト設定のJPEG撮りっぱなしです。
JPEG品質は明らかにα900より上質です。
画像処理の点では、WBも含めてほぼ全ての点でα900を凌駕しているといっても過言ではないでしょう。

でもねぇ、時々べとっとした描写になることがあるので、その辺りはおいおい条件がわかってくると思います。


_DSC0635.jpg
【江尻台町】 SONY α77 / TAMRON SP 28-135mm F4-4.5(28A) / F5.6 / 1/60 / ISO100 / RAW

ワタクシがレンズなりカメラなり、新しい機材を手に入れたとき、必ずテストするのがこのカットです。
夕方の斜光が照らすビルと、薄い独特なピンク色の橋。
ハイライトにきらめく窓ガラスと対照的に、陰になった壁の細かな線状模様。
揺れ動く水に映り込んだ建物。
実に色々な事がこのカットから分かります。

結論的には、α900と比べても全く遜色ない写りです。
画像処理を相当頑張っているのでしょうね。

でも一つ苦言を呈すると、RAW現像に対する耐性は、α900には到底敵いません。
RAWで撮る時も、撮影時に露出などをきちっと決めておかないとダメなようですね。


_DSC0633.jpg
【東大曲町】 SONY α77 / TAMRON SP 28-135mm F4-4.5(28A) / F4.5 / 1/100 / ISO100 / RAW

夕方暗くなってくると、EVFは役に立たなくなってきます。EVFのノイズが増えるので、全然合焦を判断できません。
仕方が無いので、ピーキング機能をオンにして合焦を判断しましたが、どうもワタクシの肌には合いません。
このピーキング機能ってヤツは、EVFで十分コントラストが高い部分を合焦と判断し色で縁取る、と言うMFサポート機能なのですが、一見便利なこの機能、気持ち悪くてしょうが無いです。
だって、被写体が色に染まっちゃって、本来写るべき色や明るさが全然分からないんですもの。

と言うことで、辺りが暗くなったらオールドレンズ遊びは止めて、さっさとお家に帰るのが吉でしょう。


どうでしょうか、タムロンのオールドレンズ。
このレンズ、ヤフオクでMDマウント付き(使わないけど)で4000円ほど。
あなたがお使いのカメラに合わせたアダプト-ル2(マウントアダプタ)が必要ですが、同じくヤフオクにごろごろ転がっています。

どうでしょうか?
一本いっとく??

あ、ちなみにα系列でオールドレンズを楽しまれている皆様(いないと思うけど)へ一つだけアドバイスを。
Dレンジオプティマイザは切ってくださいね。
時々妙な悪さをするので・・・


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2011年12月18日| Comments(2)Trackbacks(0)

テーマ: ★カメラ&レンズ・機材 - ジャンル: 写真

タグ: α77  TAMRONレンズ 

カテゴリ: 清水区探索

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この記事に対するコメント
タムロン
28A 28-130mmですか !
なかなか良いですねぇ~
柔らかく、自然な発色が魅力的です。
特に一番最後のお写真が素晴らしいです。
サギの飛翔と夕日がマッチしています。
その前の巴川に水面に映った建物の揺らめきもゾクッとしましたよ !

以前にお話ししたように、今、タムロンのオールドレンズを少しずつ買い戻しておりますが、
28Aの一代前の27A(28-80mm)で今日撮影してきました。
3800円で手に入れたレンズですが、状態が良く、
SP90を彷彿とさせる描写でした。
やはり、SPシリーズには共通する描写があると思いますね !
URL | フォトン #- | 編集
2011.12.18 22:48
Re:タムロン
フォトンさん、こんばんは。

このレンズもなかなか良いでしょ?
タムロンのSPレンズは、当たり外れが少ないように感じます。
SPレンズ以外でも、昔のタムロンは写りの良いレンズがたくさんありますね!
SPとSP無しの違いは、開放の描写の違いかと思っています。

27Aですか。使いやすそうなレンジですね。
是非お写真を拝見させてくださいネ。
URL | いなきち #3obCviS2 | 編集
2011.12.19 21:08

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