私、ボケたくございません。

齢50の声が近づき、今までお気楽に生きてきたことを考えると、将来、いや明日にでもボケる気がしてなりません。よし、散歩して、写真撮って、ブログすれば、大丈夫!・・・カモネ

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Fri. 20:37:08 -edit

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自慰的写真解釈 

またまた分かった振りをして、講釈を並べてみちゃいましょう。

本日のお題は、「自慰的写真解釈」
ワタクシが考える写真の解釈の仕方、即ち、自分が撮った写真でも他人が撮った写真でも、その写真を撮った動機を恣意的に考え、その写真が意味するところを探ることです。
動機が見えてくるのとこないのとでは、自分にとってその写真の価値観がずいぶんと違ってきます。

ワタクシがスナッピ(スナップ写真の自虐的表現)を撮る時、どのような様子かと言いますと、「近所をぶらぶらしながらふと目に留まる光景を写す」と言う、ごくありきたりの所作なのですが、「目に留まった光景」が、何故ワタクシの濁った目と腐った脳みそを刺激したのか、必ず撮ったその場で考えてみるのです。
本当は撮る前に考えるのが良いのかもしれませんが、ワタクシの場合はとりあえず撮っちゃう。だから、絞りとか明るさとか、写真の技術的構成がいい加減なのですね。
それはさておき、ともかくシャッターを押した動機を考えてみると、多くの場合でその場所、その被写体を選んだ理由がさっぱり思いつかないのです。

そこで、家に帰ってもう一度、写真をじっくり眺めながら考えてみる。
そうしますと、撮った時には分からなかった動機が、はっきりと、或いはおぼろげながらも見えてくることがあります。全然見えてこない場合もありますけど(笑)
そして、晴れて理由が分かった場合は「良い写真」、理由が不明な場合は「悪い写真」と、自分で分類しています。
実は、今までワタクシがブログに載せたスナッピ写真は「良い写真」のみ。「悪い写真」はお蔵入りです。

このワタクシなりの「良い写真」をじっと見ていると、空想がどんどん膨らみ、勝手に物語が出来上がります。
麻雀でとりあえず「ポン」しちゃうようなもので、後付け感満載ではありますが、これもワタクシなりの写真の楽しみなのです。

今日はそんなワタクシの思考過程を、昨日のブログ記事の写真をネタにしてご紹介したいと思います。
いつもは付けないタイトルも、一つ一つ付けてみました。

ちなみに、少々妄想癖があるのは、自分でも認めるところです(笑)


_A312666.jpg

【誘い】

この写真に写っている建物は、昔は保健所だったかなり古い建物です。その後、県の埋蔵文化財研究所になって、今は空き家になっています。ツタ性の植物が壁面を覆い尽くしており、なかなか風情を感じる建物なので、今までも何度か写真に収めています。
今回の写真を撮ったとき、空の青さと風情ある建物の対比に惹かれたのは事実ですが、その他にもある種の違和感を覚えてシャッターを押しました。でも、その場では違和感の正体はわかりませんでした。
その後、家に帰って写真を見直し、やっと違和感の正体がわかりました。

ワタクシが感じた違和感は、人が登るステップがきれいすぎること。ツタの一本も絡まっていません。
まるでツタが、人が登りやすいようにわざと避けておき、「おいでおいで」と誘っているようにも見えます。
撮った位置からでは、登り切ったところがどうなっているか、向こう側には何があるのかはわかりません。

何があるのだろう?どうなっているのだろう?
居ても立っても居られなくなったワタクシは、お誘いに乗ってステップを登ってみました。
よいしょ、よいしょ
メタボな体に鞭を打ち、やっと頂上に立ってみると、そこには・・・
ぎゃぁぁぁぁ。




_A302549.jpg

【寄り添う二人】

古い神社の一番奥、祠(ほこら)の裏手で、寄り添うようにくっついている2つの木の実を見つけました。
一方は緑、他方はピンク色をしています。まるで人目を避けて逢引している男女のよう。
こんな奥まったところには、滅多に人も来ないでしょう。

ごめんね、邪魔しちゃって。写真1枚撮ったら、すぐに退散するからさ。
パチリ。
お二人はいつまでここにいるのかしら?
明日?来月?来年?ずっと?
来年もまた、邪魔しに来ますからね。




_A312673.jpg

【大腸検診】

ワタクシも以前やりました。あれは大変恥ずかしい。

指定された時間に病院に行くと、同じ検査を受ける人が5、6人集まっていて、最初は特に挨拶もしませんでしたね。
点呼ののち、全員でトイレ前のベンチに座らされ、看護師さんの脇には銀色のトレーが乗ったコンテナ、その上には、塩水の入った大きなペットボトルと紙コップが人数分。
「ゼンブ ノンデ ダシキレ」
そんな殺生な・・・
それからはまるで悲喜劇。
全員がとっかえひっかえトイレに行って、微妙な顔つきで出てくることの繰り返し。
最初は恥ずかしかったものの、そのうちに妙な連帯感が生まれちゃって、「行ってきます」「頑張って」の大応酬。
ははは、あれは面白かったなぁ。なかなか出なくて大変だったけれど。




_A302541.jpg

【教えてあ~げない】

1、2、3と来て、いきなりの「11」。
続いて、5、6、7。

え?その先は?
知りたいのは、8と来た後ですよ。
やっぱり「12」かな?
だとすると、10の後はどうなってるの?「13」?
そもそも、いくつまで番号あるのかしら?
もし「8」で終わりなら、「11」っておかしいじゃん。
知りたい!教えて!!
・・・ごめんね。望遠レンズだから画角が狭すぎて写ってませんね。えっへっへっへ。




_A312674.jpg

【俺の場所】

割と交通量が多い道。その角に花の大きめな株が見えました。
何気なくファインダを覗くと、望遠レンズのせいで光景が圧縮され、電柱と壁の間をまるで花が邪魔をして「とうせんぼ」しているかのように見えました。

おい、人間ども。
歩道だの車道だの、好き勝手に作りやがって。
甘んじて道の端っこに引っ込んではいるが、ここは本来、俺様の土地。
せめてこの電柱と壁の間だけは、お前たちの好き勝手にはさせないぜ。




_A312675.jpg

【慕情】

女性の名前。達筆な漢字を見ると、何となくそそるものがあります。
ワタクシには「京子」と言う知り合いはいないけれど、この看板はかつての甘い恋心を思い起こさせてくれました。

京子・・・やっと見つけた。
俺の元から突然姿を消してから7年。ずいぶんと探し回ったよ。
こんな場末で小料理屋をやっていたんだね。
店には人の気配がしないから、まだ店には出てこない時間なんだろう。
京子、元気でいるのかい。
相変わらず、あの愛くるしい笑顔を振りまいているのだろうか。
俺も傷つき苦悩したが、君も随分苦しんだようだね。ポストの赤さびが、君の心を物語っているようだ。
そうか、まだ名字は変わっていないんだ・・・




_A312671.jpg

【額縁ショー】

ガードレールの継ぎ目が、事故か何かでめくれ上がり、その隙間からセイタカアワダチソウが顔を出していました。
もし、ガードレールが破損していなければ、この光景には出会えなかったことを思うと、何かそこに縁を感じてしまいます。

あたし、セイタカアワダチソウ。
あたしって生命力が強いから、どんなところでも生えちゃう。
コンクリートで覆われた川縁なんて、今の季節はあたししか生えていないもの。
だから目立つと思うんだけどなぁ。
あんまり美人じゃないけれど、こう見えてプロポーションにはそこそこ自信があるのよ。
ああ、この肢体を皆んなに見て欲しいのに・・・
前から思ってたけど、あのガードレールが邪魔ね。
よし、神様に頼んであたしが見えるようにしてもらいましょう。
あ、神様、全部は取っちゃわないでね。ちょっと裂け目を付けるだけで良いから。
額縁ショー・・・一回やってみたかったんだ、うふん。




ってな感じです。

このようなワタクシの思考の産物である物語が、写真をご覧になっただけで皆さんに伝われば良いのですが、そこは写真の技術不足、人生の経験不足のせいで、なかなか伝えることが難しいようです。

やっぱりワタクシって、変人なんでしょうか?(笑)

まぁ、このようなことを続けて行けば、そのうちに写真を通して自分自身を見つめることができるかもしれない、と思っているんですけどね。


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2012年11月02日| Comments(6)Trackbacks(0)

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テーマ: ある日の風景や景色 - ジャンル: 写真

タグ: E-M5  ZUIKOレンズ 

カテゴリ: 写真論(笑)

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